2006年11月29日

自己破壊願望


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タイトル:自己破壊願望
著者:松田美優
イラスト:あじみね朔生
発行:大洋図書
レーベル:SHY NOVELS
発売日:2006/7/31
価格:903円(税込)

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〜STORY〜
「欲しがれよ、もっと。俺に対して貪欲になれ」
父親の借金を返すため、ピンサロで呼び込みの仕事をすることになった夏目亮太は、店の支配人でありヤクザでもある千葉に力づくで身体を奪われる。男が男に抱かれる惨めさ、思い出したくもない自分の嬌態… たった一度のセックスで心を囚われることなどあり得ない。ましてや男相手に。苛立つ一方で、千葉の圧倒的な強さに反発しつつも惹かれずにはいられない自分に気づいていた。身体を繋ぐことはあっても、視線は冷たい。優しい言葉をかけられたことなど一度もない。どんなに虐げられても、裏切られても、千葉から離れることのできない夏目だったが…
快楽と自尊心。暴力と誘惑。ハードコア・ラブ登場!

〜ひとりごと〜
 店員×ヤクザ
 調教 年の差

 父は女に入れあげたあげく借金を残して失踪、母も離婚して亮太を残しさっさと逃げた。当時、高校生だった夏目亮太は、学校を辞めガソリンスタンドで働き、借金を返していた。
 それが、取り立て屋によってピンクサロンのボーイとして働くことを強要され、また断ることも許されず働かざるを得なくなった。
 ピンクサロン・『ラムダ』の支配人・千葉は、容姿に自信のある夏目でさえ、はだしで逃げ出したくなる男ぶりだったが、暴力的な男でもあった。
 その日も、夏目は殴られると覚悟を決めたのだが、千葉が命じたのは「咥えろ」ということだった。
 惚けて分からないふりをする夏目を殴り、無理やり咥えさせ、あげく犯してしまう。
 それでも、千葉から与えられる分かりきった『あめとムチ』に翻弄され、魅かれていく心を止められなった。
 そんな時、呼び込みで夏目が連れてきた客・長谷川が、互いに険悪な雰囲気ながら千葉と旧知の仲で、その長谷川が望むまま店の客としてもてなすことを命じられた亮太は・・・。


 タイトルには魅かれたのですが、内容がハードそうで保留していたんですが、頑張って読んでみることにしました。
 やっぱり、ハードでした。何がハードだったかというと、千葉の暴力ですね。殴る蹴るのめちゃくちゃで、痛いのが苦手な私は、かなり引き気味でした。

 19歳の夏目は、周りにいる人々から大人の汚さをまざまざと見せられ誰も信用できなくなってしまってます。
 一番身近な大人、両親にあんな形で裏切られたのですから、不信感を持っていてもしょうがないですね。
 夏目にとっては、圧倒的な強さを持っている千葉のムチのあとに与えられるあめ、あめとムチを与えられていることに気付いていても、その僅かに見せる優しさに夏目が魅かれるのもしょうがないかなぁと思います。
 天涯孤独のような身の上で、自分を庇護できる位の強さを持つ男にいくら暴力を振るわれようとかまわれ優しくされれば、ふらふら〜となるのも無理はないでしょう。でも、最悪な魅かれかたですけどね。(笑)

 千葉は、・・・やっぱりサディストなんでしょうね。
 初めてなのに慣らさなかったり、しつこい上、さんざん痛めつけたあと、優しく撫でたりしてるんで。
 「そこまでやりますか?」というくらい、精神的にも肉体的にもヒドイ目にあわせてます。
 でも、これが千葉なりの愛情表現だったりするので、夏目は・・・諦めるしかないでしょうね。
 そしてね、ヤクザものにしては珍しいことに、組長や幹部じゃないんですよね。
 ピンサロの支配人も名前だけじゃなく、店頭に立って接客しているんです。

 夏目の借金は?
 エスカレートしていく千葉の行為は?


〜自分でも分かってるのね〜
 「ご褒美に今夜は腰が抜けるまで可愛がってやるよ。」
  〜略〜
 「も、もう、絶対無理です。俺」
  〜略〜
 「……ヤベえのに惚れられちまったな。可哀相に」



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posted by 零 at 00:17| Comment(0) | TrackBack(0) | 松田美優 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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