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タイトル:冷たい抱擁 著者:洸 イラスト:亜樹良のりかず 発行:海王社 レーベル:ガッシュ文庫 発売日:2005/2/25 価格:620円(税込) |
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〜STORY〜エリートサラリーマン×カメラマン、ハードな恋の駆け引きある日、省吾のカメラのレンズに映ったスーツの男・池上。何故か彼に強烈に惹きつけられてしまった省吾は、彼の心が自分にないのは知りながら、身体だけの関係を結ぶ。けれど、池上の心を求める気持ちは日々大きくなっていく。そんな中、突然見知らぬ侵入者に襲われて負傷した省吾は、思いがけなく池上と一緒に暮らし始めるのだが…。傷つけられても抱かれたい、狂おしい片恋。
〜ひとりごと〜 カメラマン×リーマン
プロカメラマンの速水章吾(しょうご)は、街で撮影中、印象的な男をレンズの中に捉える。
一目惚れだと気付いたが、街でただすれ違った男に2度と会うことはないだろうと諦めていた。
しかし、後日、出版社の企画で撮影に訪れた企業で最悪な形であの男・池上英一(いけがみ えいいち)と言葉を交わすことになる。
その後、関係を結ぶことになるが、池上は、速水が体に触れることを許さない。
ただの性欲処理のような関係に切ない思いをしながらも離れられない速水が、ある日、自宅で襲われ大怪我をしたことで、池上の家に同居させてもらうことになり・・・。
洸先生、初挑戦です。
速水は、十分理解しているんですね、
自虐的な恋をしていることに。
けれど、離れられない・・・。
遊びと割り切って関係を結ぶことが出来るタイプではないと本人が自覚しているだけに、池上の体に触れることを許さない、ましてや自分に
触れていいのはお前じゃないと言われるんですよ。
そりゃ離れたくなりますよね。けれど、体の関係を先に結んでしまったがために、余計に好きになっちゃうんです。辛いですね。
なのに速水が
、『ラフな格好の池上とか、料理をする池上とか、皿を洗う池上、などという姿を見られた、この上なくラッキーだった』と思っているんです。終わってますね。(笑)
池上にこんなに嵌まってては、忘れるのは無理、そんな自分を諦めるしかないねと思っちゃいました。(笑)
池上が、体に触れるなというには当然理由があります。
なのに、速水を
抱いた理由。それは、彼も
行き詰っていたからだと思います。
最悪な出会い方の上、カメラマンという職業にも胡散臭さを感じているみたいですし、酔っ払った速水にいきなりキスされて、体目当てで自分に近づいてきたと思ってもいるのもあるので、速水にそんな態度をしてしまったんでしょうけど、
酷い扱いでした。
クールというよりも冷たいという印象でした。
STORY的には、おもしろかったと思います。
ですが、前日読んだ『片恋 -難攻不落な恋人-』もそうでしたが、一文一文が短かくまるで
箇条書きのような文章でした。
やっぱり私は、こういう書き方は
苦手なようです。
それと、1回のページ数は少ないのですが、やたらと
Hシーンが多いんです。でも、
色気が全くない・・・。
1つ1つのシーンが短いので、ホント行為をなぞっただけだからかもしれませんが、こんなに色気がなかったのもめずらしいかと・・・。
速水が暴漢に襲われたのは?
池上が速水に体に触れるなという理由は?
〜ツボな脇キャラ〜 浅見&高野
亜樹良のりかず先生もあとがきで描かれていましたが、この2人はあの後どうなったのか、私も気になります。(笑)



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