2008年07月21日

【ただ一人の男 4】
 火崎 勇 ill:亜樹良のりかず


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タイトル:ただ一人の男 4
著者:火崎 勇
イラスト:亜樹良のりかず
発行:心交社
レーベル:ショコラノベルス
発売日:2008/7/9
価格:893円(税込)

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2008年04月13日

【世界を壊しても】
 火崎 勇 ill:志 十獄


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タイトル:世界を壊しても
著者:火崎 勇
イラスト:志 十獄
発行:心交社
レーベル:ショコラノベルス
発売日:2008/4/7
価格:893円(税込)

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2008年04月02日

【楽天主義者とボディガード】
 火崎 勇 ill:新藤まゆり


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タイトル:楽天主義者とボディガード
     (オプティミスト)

著者:火崎 勇
イラスト:新藤まゆり
発行:徳間書店
レーベル:キャラ文庫
発売日:2008/3/25
価格:540円(税込)

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2008年01月30日

【言葉がなくても】
 火崎 勇 ill:朝南かつみ


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タイトル:言葉がなくても
      (甘くなくても 2)

著者:火崎 勇
イラスト:朝南かつみ
発行:オークラ出版
レーベル:プリズム文庫
発売日:2008/1/23
価格:580円(税込)

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2008年01月06日

【最悪にして最高の抱擁 2】
 火崎 勇 ill:亜樹良のりかず


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タイトル:最悪にして最高の抱擁 2
     (最悪にして最高の抱擁 3)

著者:火崎 勇
イラスト:亜樹良のりかず
発行:幻冬舎
レーベル:リンクスロマンス
発売日:2007/12/28
価格:898円(税込)

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2007年06月15日

【ただ一人の男 3】 火崎 勇 ill:亜樹良のりかず


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タイトル:ただ一人の男 3
著者:火崎 勇
イラスト:亜樹良のりかず
発行:心交社
レーベル:ショコラノベルス
発売日:2007/6/8
価格:893円(税込)

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2007年05月17日

【胸の獣】 火崎 勇 ill:石原 理


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タイトル:胸の獣
著者:火崎 勇
イラスト:石原 理
発行:プランタン出版
レーベル:f-LAPIS
発売日:2007/1/28
価格:560円(税込)

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2007年04月26日

【甘くなくても】 火崎 勇 ill:朝南かつみ


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タイトル:甘くなくても
著者:火崎 勇
イラスト:朝南かつみ
発行:オークラ出版
レーベル:プリズム文庫
発売日:2006/7/22
価格:580円(税込)

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〜STORY〜
 外川は勤め先のスポーツメーカー「W.Wスポーツ」で念願の営業へと移動になった。前の部署にいる時、電話でよく口論になった取引先の「城」という男。天敵とも言えるその男に担当として直接会うことになってしまう。重く低い声、野性的な容貌の男は「取引だろう?お前が望んだことじゃないか」と酒に酔った外川の体を強引に拓き、舐り、貫く。仕事の取引を体の取引と誤解された外川は、それでも城が与える快楽に抗えず翻弄されてしまう。

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2007年03月19日

【ケダモノのティータイム】
 火崎 勇 ill:依田沙江美

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タイトル:ケダモノのティータイム
著者:火崎 勇
イラスト:依田沙江美
発行:オークラ出版
レーベル:プリズム文庫
発売日:2006/4/21
価格:580円(税込)

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〜STORY〜
その牙で引き裂かれるのを待ってたんです。
遠くから見ているだけだった企画課の和田の秘密を、偶然にも知ってしまった藤代。その秘密をきっかけに、憧れの彼とお近づきになるチャンスを得ることができた。でも、藤代が和田に会えるのは、彼がケダモノモードのときだけ。疲れて苛々する和田からしか、呼び出してもらえない。ケダモノじゃない和田にも会いたい藤代は…。―捕食者と被食者の恋愛事情h-s.gif

〜ひとりごと〜を読む
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2007年03月03日

最良にして最後の選択


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タイトル:最良にして最後の選択
     (最悪にして最高の抱擁 2)

著者:火崎 勇
イラスト:亜樹良のりかず
発行:幻冬舎
レーベル:リンクスロマンス
発売日:2006/6/30
価格:898円(税込)

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〜STORY〜
期限はお互いが飽きて分かれるまで。
ブティック店員で自他ともに認める遊び人の北里は、小悪魔のような美貌の青年・高島を口説き落とし付き合うことになった。
ところが、いざ付き合ってみると、遊び慣れてるように見えた高島は、実は初体験もまだな初心な青年だとわかる。高島の純粋さに触れ、北里はいつからか彼に溺れるように惹かれていき・・・?
人気作「最悪にして最高の抱擁」リンク作登場!

〜ひとりごと〜
 大学生×ブティック店員
 ツンデレ 遊び人

 享楽主義な北里育生(いくお)は、その主義故、女よりも男が好きという遊び人。
 そんな北里は、気が強くて遊び慣れしている高島夏実を、同僚で友人の華原に恋人のふりをさせてまで落そうとしている真っ最中。
 そして華原とその恋人・門倉の恋に手を貸したのと引き換えに、門倉の協力も得ることになっていて、その作戦が成功し、やっとのことで、高島と艶っぽい展開になった。
 しかし、遊び慣れた風に見えた高島は、実際には経験値0。
 初めてのヤツの相手は面倒と、行為をやめてしまった北里に「抱いて欲しい」と食い下がる高島。
 自分のことをそこまで好きな訳でもないのに、そのあまりの必死さに条件付ではあるものの行為を続けることになりはしたが、高島のギャップのある態度とその後ろに見え隠れする影に気づき引っかかりを覚えていた。
 けれど、親身になってしまったことで、誰かに束縛されたり、こっちが束縛するような恋愛は自分のスタイルではないと見てみぬふりをする北里だったが・・・。


 『最悪にして最高の抱擁』の第2弾で、『最良にして最後の選択』『最初にして最適な恋人』の二部構成です。
 そして、前作で北里が口説いていた高島との恋のお話です。

 恋愛するのは好きだけど、深みに嵌って束縛されたり、したりするのが嫌いな北里がどんな風に嵌るのか?そして、北里は小悪魔で、門倉にアプローチしてる高島が、どうして北里と付き合ってもいいと思ったのか?が楽しみでにまにましながら読みました。

 北里は、始めは二の足を踏むんでるんですよ。
 高島の抱えているものを知ることに。
 しかし手馴れた風で、実は初心だったということから始まり、『自分は男に抱かれなければならない、そしてセックスなんて大したことはないと思いたがってる』『同じことに対して大人と子供、両方の反応をする』というギャップにどうしても引っかかりを覚えてしまうんです。
 そして、彼の抱えているものを調べるんですけど、それを口に出すことはしないんです。
 それは、自分自身を信用してないからなんです。
 『その全てを知って尚、彼を好きだと口にすれば、彼は他の誰からも得られなかったものを全部受け取ろうとするだろう。今はいい、楽しいから。けれど明日は?一ヵ月後は?一年後は?こんな男だ、俺があいつに飽きないという保障はない、その時全てをゆだねた高島はどうなる?そのツケを払う自信はなかった』というのが理由です。

 そして、高島。
 北里との初めての時、彼は「俺は・・・、女なんかと絶対寝ない。男の方が好きなんだ。女なんて嫌いだ。」と言うんです。
 たぶん、勢いで出た言葉なんでしょう。
 けれど、彼がここまで頑なに女性を拒む理由
 そこに『手馴れた風を装うが、実は初心』『同じことに対して大人と子供、両方の反応をする』という彼の矛盾の原因が隠されてるんです。
 それ程、ハードなものではなかったですけど、高島の心を傷つけるには充分過ぎるほどのものでした。

 高島が初めての恋に右往左往するのは、見ていて可愛かったけど、よくもまあそれだけ憎まれ口が叩けるなぁと飽きれさせてもくれました。
 やっぱり、高島は、北里言うところの小悪魔ではなく、華原が言う小生意気なガキでした。(苦笑)

 前作と似たような展開で、ちょっと・・・な部分もありましたが、北里の冷静な自己分析や高島の初心さ故の無鉄砲さは楽しかったです。


 北里の考えを変えさせたものとは?
 高島の矛盾の原因は?




〜ツボな脇キャラ〜
 華原理央(りお)

 前作『最悪にして最高の抱擁』の主役なんですが、どうしてここにツボな脇キャラとして出てくるかと言うと、それは顔を合わせると高島がつっかかっていくんですけど、それに対して華原が全然負けてないからなんですよ。
 華原は「高島自体は嫌いじゃないよ。自分に正直なだけの子供だと思ってるからね。お前が付き合ってるなら二人で幸福になって欲しいと思うだけさ」という言葉と同時に「自分達にちょっかい出してくれば可愛い子供も嫌いになる」と言ってるんです。
 そして、その言葉の通り、あんまり余裕はなかったもののきっちりやり返してるんです。(笑)
 華原も強くなったな〜、ふっ切れたか?と思うと楽しくてしょうがなかったです。(苦笑)
 ですので、今回は彼を『ツボな脇キャラ』にしました。


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2007年03月02日

最悪にして最高の抱擁


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タイトル:最悪にして最高の抱擁
著者:火崎 勇
イラスト:亜樹良のりかず
発行:幻冬舎
レーベル:リンクスロマンス
発売日:2006/3/30
価格:898円(税込)

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〜STORY〜
ブティック店員で端整な容姿の華原は、同僚から恋人のフリを頼まれ、彼と共にバーに向かった。ところが、そのバーで華原は別れた恋人の門倉と偶然再会してしまう。学生時代、華原は自分と付き合いながら別の人間とも身体を重ねる門倉に遊ばれていると思い込み、一方的に別れを告げていた。門倉を避ける華原に、門倉は「まだお前が好きだ」と告げ、情熱的に口説いてくる。最低な男のはずなのに、華原は惹かれる心を止められず…。

〜ひとりごと〜
 ブティック店員×企業家
 ヘタレ攻

 セレクトショップのクローク(店員)をしている華原理央(りお)は、同僚で友人の北里にプライドの高い青年を口説くために恋人のフリをして欲しいを頼まれる。
 享楽的な北里に呆れながらも二人で向かったバーで、トイレに立った華原はそこで抱き合いキスするカップルを見て氷つく。
 なんと、そのカップルのひとりは、別れた男・門倉真也(かどくら しんや)だったからだ。
 華原は、彼と別れることになった原因のせいで、他の人と恋愛することが出来ないほど傷ついてしまった。
 そしてそれは人の心を信じることも出来なくさせてしまう。
 何とか心に蓋をして別れてからの4年間を送ってきたが、門倉の顔を見た途端、あの頃の思いが溢れてきてしまった。
 しかし、門倉に「好きだ」と告げられ、無理やり口づけられ、官能的な甘さに溺れてしまいそうになりながらも、過去裏切られたという思いが強く根付きすぎて、彼の言葉を信じることはできなかった。
 けれど、『あの男は酷い男』『それを見抜けなった自分は大バカだ』と言い聞かせなければならないほど、華原の気持ちは揺れていて・・・。


 先日読んだ、『ただ一人の男』『ただ一人の男 2』に続き、タイトルにやられて購入してしまいました。(笑)
 雑誌掲載の『最悪にして最高の抱擁』『最強にして最愛の戦い』の二部構成です。

 華原は、門倉に裏切られ人を信じることができなくなってしまったんです。
 そして、やっとのことで『封印した記憶』も門倉と再会してしまったことで『蓋をしなければ溢れて来てしまう思い出』と同義語だと思い知らされてしまうんです。
 強く思ってた門倉に裏切られたと知ったら、もう何もかもを信じられなくなってしまってもしょうがないだろうな〜とは思います。
 でもね、華原は知ってたんですよ。門倉が自分以外の人と関係を持っていることを、なのに別れもせず門倉と付き合いつづけていたのは、彼の『今までにないくらい、私はお前に溺れてる。どう扱っていいのか、時々戸惑うほど』という言葉を信じきっていたからなんです。
 だから、誰も放っておかないようないい男に虫の一匹や二匹いるのはしょうがないと言い聞かせてたんですね〜。
 でも、実際は・・・ということです。
 これは、立ち上がるのに時間掛かりますよ〜。
 
 それからも、虫だと思ってた相手の登場や、色んな要素がタイミング悪く重なってしまい別れた二人。
 華原の頑なな心を癒し修復しようって言うんですから、並大抵のことではないですよね。

 門倉もね。
 一応、本音で向き合ってたんですよ。
 「今までにないくらい、私はお前に溺れてる。どう扱っていいのか、時々戸惑うほど」っていうのは、紛れもない彼の本心で、初心な華原を強引にこっちの世界に引きずり込んでしまったような感が恐らくあったんではないかな〜と思います。
 だから、「どう扱っていいのか、時々戸惑う」という言葉が出てきたんだと思うんですよ。
 これまで、彼が相手にしてきたのは、相手はともかく彼自身は体のお付き合いだけの相手しかいなかったのですから。

 ここまで、すれ違ってしまった思いをどうやって繋げるのかと、とってもワクワクしました。(オイオイ)
 後半の『最強にして最愛の戦い』でも、華原も門倉もまだ引きずってましたからね〜。
 だから、とっても楽しかったです。(←鬼)

 お互いがお互いを強く思いすぎたため、いつの間にかすれ違い、壊れてしまった恋の修復。
 困難な恋に挑む恋のお話でした。


 それだけの思いがありながら、何故再会に四年の月日が掛かったのか?
 タイミング悪く重なってしまったこととは?
 門倉の言い分は?




〜ツボな脇キャラ〜
 森山優也(ゆうや)

 華原が言う所ののひとりです。
 彼の登場で、華原は焦り、門倉も方法を間違ってしまい、二人のすれ違いに決定打を与えてしまったのですが、その森山は後半の『最強にして最愛の戦い』でも大暴れです。(苦笑)
 けどね、彼が暴挙に出たのは、やっぱり門倉に本気だったからだと思うんですよ。
 それは、後半でも同じだったんじゃないかな〜と思っています。
 なのに・・・、これはヤサグレても大目にみるしかないってことを門倉ったらやっちゃってるんですよ〜。ハァ。

 森山はホントね〜、端から見てもヤな男なんですよ。
 「俺、門倉さんと寝てるよ?彼がスゴイって知ってる、ボーヤ?」と前半では挑発し、後半でもそれはそれは酷いこと言ってますもの。
 なのになんで、ツボな脇キャラなのか?
 それは、亜樹良先生のイラストだからなんですね〜。
 私にとっては、顔の良い男は得だね〜を地で行ってくれた人です。
 ですので、是非とも彼の救済処置をお願いしたいと思ってしまいました。(爆)



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2007年02月16日

ただ一人の男 2


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タイトル:ただ一人の男 2
著者:火崎 勇
イラスト:亜樹良のりかず
発行:心交社
レーベル:ショコラノベルス
発売日:2006/6/10
価格:893円(税込)

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〜STORY〜
幼い頃のトラウマで、人間を『もの』としか見られなくなった如月巳波。だが、同居人の元極道・尾崎一雅が敵対する組織から命を狙われながらも死の淵から蘇ったことから、彼を“この世でただ一人の人間”と認識し、恋人として結ばれた。初めての感情に戸惑いつつも尾崎との平穏な日々を過ごす如月、しかしふとした出来事で、尾崎は自分の気持ちを刷り込みだと思っているのではないかという不安が如月の中で頭をもたげる。そしてそんな中、尾崎を再び極道の世界へ引き戻そうとする男が出現し―。
大好評ビター・ロマンス第二弾。

〜ひとりごと〜
 バーテンダー×不動産会社・社長
 ツンデレ ヘタレ攻

 トラウマを持つバーテンダーの如月巳波(きさらぎ みなみ)と元極道で現在不動産会社・社長の尾崎一雅(かずまさ)は、気持ちを確認しあい、表面上上手くいっているように見えるが、2人の間には少しずつではあるが溝が開いてきた。

 強引に休みを取らされ、尾崎に連れて行かれた高級旅館。
 如月は、尾崎の顔色を読み、どう言えば彼が喜ぶのかを常に計算するようになっていた。
 それは、『普通の感覚』というものを尾崎が求めてくるからだ。
 しかし、それは容易いことではなく、セオリー通りの行動をすると、尾崎は見破って怒ってしまうからだ。
 そんな不安を抱えている時、ふと目に飛び込んできたもの、それは犬にまとわりつく水鳥のヒヨコたち。
 初めて目にしたものを親だと思う刷り込み現象、それを見た尾崎の口から『インプリンティング』という言葉が出てきた時、如月の中に燻っていたものがハッキリを形を現し、以前から抱えていた不安が大きくなる。
 しかし、更に事態は悪い方向へと動き出したようで、大学時代尾崎と仲の良かった友人・大道(たいどう)が仕事に誘ってきたのだ。
 尾崎は今は極道から足を洗った身だが、大道は、IT企業の社長という肩書きを持ってはいるが、それは極道のフロント企業にすぎず、裏では法律スレスレ、または見付からなければOKをいう考えの持ち主だった為、いつしか疎遠になっていた人物だったのだ。
 そして、尾崎が過剰に反応したことから、大道は如月に目をつけてきて・・・。


 「おーざーきー!!」怒りマーク一杯つけて読んでました。(苦笑)
 「出来るのにやらないんじゃなくて、やりたくても出来ない人を責めてどーする?」と、尾崎に不信感を持ってしまいました。
 尾崎があまりにも『普通の感覚』を求めるものだから、『理屈やパターンで答えが出ないことは、どこか普通の人とズレてるから』と素直に思ったままの反応を示すことを出来なくされて、尾崎の顔色を伺ってどうリアクションするのが正解かを見極めようとしてるんですよ。
 もう、『普通の人にならないといけない』っていう強迫観念に囚われてしまってるんです。読んでるこっちまで辛くてしょうがなかったです。

 けれど救いの神もいるもので、高校生の頃、如月が受けていたカウンセラーの助手をしていた多和田恒一(たわだ こういち)と偶然再会するんです。
 その時は、ただの助手だった多和田もアメリカに留学し、如月たちが住む街で開業するんだそうです。
 そして、その多和田に自分の尾崎への思いは、単なる思い込みの恋。つまり、インプリンティングなんだろうか?普通の人になれるんだろうか?と相談するようになるんです。
 
 もう一人の新キャラ・大道。
 いやらしい人でした。Hな意味じゃないですよ。(笑)
 粘着質というか、相手の弱みを的確に掴んでじわじわいたぶるという感じでしょうか?
 そして、尾崎を仕事に誘ったのも彼のいやらしい性格からなんです。
 けど、如月の言葉からそれだけではないような感じも無きにしも非ずで、ちょっぴり同情もしちゃいました。(笑)


 尾崎がそこまで、『普通の感覚』『普通の人』に拘る理由は?
 如月の恋は、本物の恋?それともインプリンティング?
 大道が如月に近づく目的は?




〜如月の悲しい願い〜
 『どんなことがあっても、この腕が俺を放しませんように。他の誰かを抱くのはかまわない、けれど俺を抱く時間だけは残しておいてくれますように』


〜ツボな脇キャラ〜
 多和田恒一

 如月のカウンセラーです。
 彼は、如月にも『さすがプロ』と関心される程、肝が据わってる人です。
 見た目は、学生みたいでぽやや〜んとして見えるんですが、如月の相手がだと言われようが、元極道だと言われようが、一向に動じず、如月への態度も変えることがなかった人です。
 僅かの質問で、その本質をしっかり見抜き、対処すべき方法を瞬時に見極めることのできる頭の回転が速い人です。
 そして、ロマンス(←死語?)の予感もあって、今後が楽しみでもあります。



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2007年02月15日

ただ一人の男


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タイトル:ただ一人の男
著者:火崎 勇
イラスト:亜樹良のりかず
発行:心交社
レーベル:ショコラノベルス
発売日:2005/8/10
価格:893円(税込)

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〜STORY〜
幼い頃のトラウマから、人間を『もの』としか見ることができなくなった如月巳波。そんな彼が悪夢で目覚めた朝に求めるものは、同居人である尾崎一雅の肉体の熱だった。父親から受け継いだ組を解散し、今は不動産会社を経営する元極道の尾崎は、成熟した雄の魅力をすべて持ち、男女構わずベッドに連れ込むような男だが、如月に対してセックスを求めることはなく、そして如月も、尾崎の熱が悪夢に凍える自分を溶かしてくれはするものの、それ以上の関係を結ぶつもりはなかった。―そう、尾崎を『人間』として認識してしまったあの日までは。

〜ひとりごと〜
 バーテンダー×不動産会社・社長
 ツンデレ ヘタレ攻

 両親に物置に隠してもっらたお陰で自身の命は助かったが、強盗に襲われ両親の命の灯が消えていくのを目の前で見ていた如月巳波(きさらぎ みなみ)は、子供の時のそれがトラウマになり、世の中にある全てのものに興味がなく、人も人形にしか見えないでいた。
 そんな如月は、現在バーテンダーとして働いている。
 その店に客として訪れる尾崎一雅(かずまさ)。
 そんな彼が店で酔い潰れ、送って行った彼の家で寝込んでしまった如月は、いつもの夢を見てうなされていた。
 そんな如月を見、また体温が異常に低くなっているの驚いた尾崎は、彼を抱きしめ温めようとするが、「いつものことだ」と冷静な如月におかしいと思い、事情を話させた。
 そして話を聞いた尾崎は、トラウマを抱えた如月を放っておけないと、同居を求める。
 どんな方法で体を温めようと、体温が戻るまでにいつもは30分かかるのに、尾崎に抱きしめられるとすぐに戻ってきた。
 そのことにに驚きながらも、家賃も食費も無料というのに惹かれ、同居することに。

 尾崎は、父親が亡くなった時、父が持っていた組を解散し、現在は不動産会社の社長をしている。
 そして彼は男も女もとっかえひっかえの節操なしで、如月が同居する家にもしょっちゅう相手を連れ込みむ始末。
 だが、尾崎が新興勢力の暴力団に狙われていることで、如月の心が変わって行き・・・。


 如月は、『親が繋いでくれた命だから自ら断ち切ろうと思わないだけで、今日生きてるから明日も生きるという日々を過ごしているだけだ』と、生に全く頓着がないんです。
 そんな如月に「俺は、如月にも人生を謳歌してほしいと思うがな」と前向きになれるようにと見守っています。
 そんなことを言っている尾崎は、謳歌し過ぎな嫌いがあるんです。(苦笑)
 何せ、如月の勤める店でナンパするは、如月がいようがお構いなしでベッドの相手を連れ込んでますからね。
 そのことについての言及はなかったんですが、ヘタレなんで如月に対しては弱気な所のある人ですから、それが精一杯の行動だったように思います。
 それに如月が悪夢を見た時は、相手放ったらかしで抱きしめに飛んできてますしね。(笑)

 そんな生にも人にも全く興味のない如月が、ある事件をきっかけに変わっていくんです。
 子供の時に凍らせてしまったすべてが、溶け出して溢れ出すのを感じるんです。
 けれど、今まで意識しないで出来たのだから、意識すれば出来る筈と今までとなんら変わらない自分を一生懸命アピールしようとしてるんです。
 それは、動き出した如月の心を知られない為の必死の行動なんですが、痛々しくてしょうがなかったです。
 ヘタレな尾崎は、今一歩踏み出せないでいますしね。

 このお話を読んだのは、今回が初めてなのですが、あとがきに次回作の構想みたいのがびっしり書かれていたので、そこがどうなっているのか楽しみに次巻を読みたいと思います。(笑)

 如月はトラウマを克服できるのか?
 尾崎が同居を申し出てまで、如月を構うのは?
 如月の心を溶かしたある事件とは?




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2006年09月11日

この手の先に・・・


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タイトル:この手の先に・・・
著者:火崎 勇
イラスト:佐々成美
発行:プランタン出版
レーベル:f-LAPIS
発売日:2005/9/28
価格:660円(税込)

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〜STORY〜
このキスを喜んで、このキスを恐れてる
佐倉波人は、毎朝エレベーターで挨拶を交わす名も知らぬ「彼」に、密かな好意を抱いていた。だが、過去に、告白がもとで初恋の相手との時間を失った佐倉は、好きな相手であるほど深入りできない。そんなとき、後輩から告白されたことをきっかけに、彼との距離が急速に縮まってしまう。彼からも強引に告白された佐倉は、彼の名が初恋の相手と同じであることを知り…?小西克幸出演ボイスノベルCD付き

〜ひとりごと〜
 リーマン×リーマン

 LAPISリニューアル、f-LAPIS第1弾 作品です。

 佐倉波人(さくら なみと)は、過去のトラウマから、何よりも変化を恐れ同じ時間に同じ行動をする日々を過ごしていた。それは、人に対しは顕著に現れ近づきすぎないよう、深入りされないよう距離を保つよう気を付けていた。
 佐倉は、勤務する会社の入っているビルで毎朝エレベーターで一緒になる男の綺麗でかっこいい手が好きだった。しかし、挨拶するだけで自分から、アクションを起こす気はなかったのに、その男が、エレベーター内で荷物を落としてしまったことから、望まない変化が始まった。エレベーターを降りず、ばら撒いてしまった宝石を一緒に拾ったことで、昼食の約束を強引にさせられてしまったのだ。思いがけず近づいてしまった距離に、佐倉は自分に言い聞かせる「急速に親しくなろうとするといいことがない。だから、都合のいいことは考えない」と・・・。
 弟のように思っていた後輩から会社の屋上で告白を受けるのだが、好きな人、しかも男がいると断った。しかしそれを、タバコを吸いに来ていた彼に聞かれ、「それが『俺』なら嬉しい」と強引に唇を奪われる。
 秘密めいて楽しいからと名前を教えあわなかった彼が、名乗った時、佐倉に変化を止める術は、もうなくなっていた。 

 ボイスノベルCDに、つられて買いました。(出版社の思うツボ。笑)
 佐倉は、いつも最悪の事態を想定し、全ての行動に理由をつけ、逃げ道を作るんです。傷つかないように。こんな自己防衛って、寂しいですよね。誰にでも自己防衛本能はあるけれど、起きる時間、家を出る時間の変化ですら、怖いだなんて・・・。
 けれど、このお話、「おかしい、おかしい、絶対おかしい。気づけないってありえない。」と思っていたのですが、それが、「ん?もしかして!!」と思い、それが確信に変わった時が1番楽しかった。でも、最終的にそういうことなら、ここまでのトラウマを持っている佐倉が気づけないのは、どう考えてもおかしい。その部分にだけ目をつぶれれば、悪くはなかったと思います。

 『ひとっ走り』や『とっくの昔』という言葉を佐倉が発するのが、見た目とのギャップが凄くて笑ってしまいました。

 そして、つられたボイスノベルCDですが、小西克幸さんの朗読ということでひとり二役です。
 彼からの告白のシーンとトークです。小西さんの受け・・・。h-s.gifな声はなかったけれど貴重なCDかも・・・。(笑)
 同時発売『エロチックな呪縛』『絶対服従メディカルプレイ』にも付いているボイスノベルCDの出演者、鈴村健一さんと福山潤さんからの質問に回答するというコーナーもあります。もうf-LAPISさんったら商売上手(爆)

〜ツボな脇キャラ〜
 宇都宮くんに幸多からんことを。(笑)

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posted by 零 at 00:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 火崎 勇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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