2008年10月09日

【リアルライフゲーム】
 夜光 花 ill:海老原由里


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タイトル:リアルライフゲーム
著者:夜光 花
イラスト:海老原由里
発行:幻冬舎コミックス
レーベル:リンクスロマンス
発売日:2008/9/30
価格:898円(税込)

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〜ひとりごと〜を読む
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2007年02月08日

夜を閉じ込めた館


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タイトル:夜を閉じ込めた館
著者:夜光 花
イラスト:小山宗祐
発行:竹書房
レーベル:ラヴァーズ文庫
発売日:2007/1/25
価格:600円(税込)

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〜STORY〜
夜が怖いのか…。
可愛いお前は、俺みたいな悪い男には毒だ――…

立体アーティスト、岸田智洋は、パーティーで知り合った椿という男から別荘のドールハウスを造って欲しいと依頼される。 田舎の山中に建っている別荘は、車かヘリでしか通う事ができず、智洋はドールハウスが完成するまで別荘に住み込む事を余儀なくされる。 そこへ毎日のように都心から椿がヘリで通ってきて、智洋を口説くようになった。 拒絶するが、一人では山を下りられない智洋は、いつの間にか別荘に閉じ込められているような状況に愕然として……。 誰も来ない山奥で起こる拘束愛と、妖しい互いの関係が招く、究極のサスペンスストーリー。

〜ひとりごと〜
 ドールハウス職人×会社社長(旧華族)
 年の差 監禁 サスペンス

 ドールハウス職人の岸田智弘(ともひろ)は、大の人嫌いだった。
 けれど、友人からのどうしてもという誘いを断りきれず、茶道家の彼の襲名披露パーティにやむなく出席した。
 そこで、自分を執拗に見つめる視線に気づいた智弘は、逃げるようにテラスに出たが、その視線の主はテラスまで智弘を追ってきて「人形みたいな顔だな」と言い、いきなり口づけてきた。
 しかし、その視線の主・椿 一史(かずふみ)は、茶道家の友人を通じて智弘に仕事を依頼してきた。
 そんな失礼な人との仕事はできないと断る筈が、作る対象の洋館の図面を見せられ、興味を抱いてしまった。
 そうして、仕事を請けることにした智弘だったが、ヘリか山を越えての道のりしかない不便なその洋館に滞在してドールハウスを作ることを指示され、従わざるを得なかった。
 そして、洋館の前に立った智弘は、幼い頃の記憶を呼び覚まされ、また、椿は「母が死んだ日を、もう一度やり直したいんだ」と言い・・・。


 サスペンスもので、最後の最後まで、ハラハラさせられました。(笑)

 智弘の話し相手はジョージという老人だけという、ほとんどひきこもり状態なんですが、ドールハウス職人としては、何度か賞も取りその実力は高く評価されているんです。
 ひきこもりになった要因のひとつとして、幼い頃に母を亡くしたショックで失語症になっていたことがあるんですが、そればかりでなく、洋館をみて呼び起こされた幼い頃の記憶にもあるんです。
 またそれとは別に、幼い頃からドールハウスを作っていたことで馴染めない高校にこのまま通うよりはと中退して職人になったんですが、その学歴のないことをやっかみから揶揄されたことで益々拍車が掛かったようです。
 そうして、『友達もいらないが、恋人はもっといらない。自分を傷つけるような相手は、傍に欲しくない。』『自分が人形だったらいいのにと思った。何も考えなくていいならこれほど楽なことはない』と思ってしまう程、頑なになっています。

 椿の方も、高校生の頃に母親が亡くなっています。
 そして、「母が死んだ日を、もう一度やり直したいんだ」という意味深な言葉。
 彼には、母の死はとても大きな意味をもってしまっているんです。だからこその言葉なんですが、智弘は洋館に来てから、ずっと違和感を覚えているんです。そしてそんなことを言う椿にも・・・。
 けれど、椿は「人形みたいな顔だな」「最初、マネキンかと思った。あまりにも表情が変わらないので」など言い、いきなり口づけたり、強引で傲慢かと思うと優しかったり、逆に時折氷のように冷たい目を見せたりしているんですが、かなり繊細な人のようです。ただ、過去に呪縛されてしまっているだけで。
 
 そして椿は「母が死んだ日を、もう一度やり直したいんだ」という言葉通り、命日に故人を偲んで音楽会を開いたり、三人の人物を招いたりしています。

 それから、智弘の唯一の友人・ジョージにも秘密があります。

 『サスペンスドラマ』のように、次々と事件が巻き起こり、次はどんなことが待っているのか?と二人の恋だけでなくサスペンスとしても楽しめる一冊でした。


 椿の「母が死んだ日を、もう一度やり直したいんだ」という言葉の真の目的は?
 智弘の秘密とは?
 そして、ジョージの秘密とは?




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小説xxxxx249作品 コミックxxxxx122作品 UP中




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2006年08月18日

跪いて、永遠の愛を誓う。


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タイトル:跪いて、永遠の愛を誓う。
著者:夜光 花
イラスト:奈良千春
発行:竹書房
レーベル:ラヴァーズ文庫
発売日:2006/7/25
価格:600円(税込)


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〜STORY〜
支配と服従・・・。「あなたは俺の犬だから、特別だ・・・」
日常はつまらないことばかりで、何もかもが億劫だ…。橘グループの御曹司、雄太(ゆうた)はその恵まれた環境に甘え、毎日を好き放題に遊び回っていた。そんな雄太を運れ戻しに来るのが父の秘書、古家孝彰(ふるやたかあき)。雄太は、冷たくいつも取り澄ましているこの男が大嫌いだった。2人は従兄弟だが、孝彰が同性愛者だと知った時から、雄太は孝彰を避けるようになった。同じような、家が金持ちの連中と粗悪な遊びを行い、ついに最悪な事件を起こしてしまう…。追い詰められた雄太を救えるのは結局孝彰だけだった。だが孝彰は事件を隠蔽する代わりに雄太にとって最も屈辱的な要求をしてくる…。衝突する激情と異常なまでの執着心。愛と下剋上の物語。

〜ひとりごと〜
 下克上で、調教モノです。表紙ほどキツくはないですがSMっぽいシーンありです。苦手な方は、避けた方が無難かもしれません。

 読み始めてすぐ、「失敗した〜」と思い始め、雄太が起こした事件のシーン前後は、一種の暴力とドラッグの絡んだものだったので「もう駄目だ〜」と思ったのですが、主役2人の話になってからは、だんだんおもしろくなっていきました。
 雄太は、孝彰からも「顔だけがとりえ」と言われる程の典型的なバカ息子で、忙しい父親と自分のことしか考えない母親に放っておかれた為、構ってほしくてしょうがない精神年齢が低い子供です。
 自分が犯した罪の大きさに慄き怯え、孝彰からもヒドイ扱いに怯えている雄太ですが、ちっとも同情する気にはなれず、「そのまま、いい子に躾ちゃって欲しい」と思っていました。(ヒドッ)それも、夜光先生の「いい子だと可哀想だから嫌な子にしてみました」という狙いにしっかり嵌っていました。(笑)
 しかし、根っからのモノは、変わらないようでした。(笑)
 欲を言えば孝彰には、雄太とのいびつな関係を持っている時のままでいて欲しかったような気もしています。
 厳しいというかキツイ人が、ヘタレて行くのもの悲しさを覚えます。

 雄太が、起こした事件とは!?
 孝彰が雄太にした屈辱的な要求とは?

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2006年06月07日

オガクズで愛が満ちる

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タイトル:オガクズで愛が満ちる
著者:夜光 花
イラスト:水名瀬雅良
発行:海王社
レーベル:ガッシュ文庫
発売日:2006/05/26
価格:590 円(税込)

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〜STORY〜
今は身体だけでいい、オレに溺れて・・・
親の遺した喫茶店のマスター・三沢玲人(れいと)は、過去に関わった凄惨な事件以降、自分は他人と接することが苦手で恋愛ができないと思っていた。しかし玲人は、何かと世話を焼いてくる大学生のバイト・鳥羽秀一だけには心を許していた。ある晩玲人は、酔った鳥羽に抱かれてしまう。鳥羽の熱い気持ちにほだされて体だけの関係が続くが、過去の事件が玲人を再び臆病にさせて・・・。

〜ひとりごと〜
 トラウマを持った青年玲人とポジティブ思考の持ち主 鳥羽のお話です。
 年下攻めです。マイナス思考の玲人には、無神経な位の明るさを持った鳥羽はピッタリの相手のようです。
 過去のトラウマから他人との接触を極端に嫌い、それでも時々抑えきれずに感情を爆発させてしまう玲人。玲人を思うあまり、周りの状況が見えなくなり、突飛(?)な行動をしてしまう鳥羽。鳥羽の行動には、時々首を傾げてしまいました。玲人の姪っ子7歳の前でする発言・行動ではないでしょうと。何だか八重子のトラウマになるんじゃないかと冷や冷やしました。(苦笑)でも、玲人には、この位の押しの強さがなければ、心を開けなかっただろうし、ちょうど良かったみたいですが・・・。
 ただトラウマを克服するだけのお話ではなく、過去の凄惨事件と、その後玲人が受けた心の傷、そして今また繰り返される事件が、後半になるにつれ明らかにされていきます。最後までドキドキして読みました。
 それにしても、おもしろいタイトルですね。「オズの魔法使い」のブリキのキコリから来ているそうです。「オズの魔法使い」っていうとミュージカル映画のジュディ・ガーランドの歌う「OVER THE RAINBOW」とみんなで並んでダンスしてるシーン位しか記憶にないですが。(笑)

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