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タイトル:オーダーメイドは恋を囁く 著者:浅見茉莉 イラスト:高宮 東 発行:ビブロス レーベル:BBN 発売日:2005/9/19 価格:893円(税込) |
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e BOOK OFF(入荷予約)〜STORY〜貴方だけに捧げたい――永遠の愛の誓い 「ほんとに嫌いなら逃げてもいい…追いかけるけどな」
宝飾品の製造販売会社に勤める未聡は、ショップに通い詰めるほど憧れているシルバーアクセサリーデザイナー・志門と、あるアクシデントで顔を合わせることに。志門から傾けられる熱いまなざしと愛に搦めとられ、控えめながらも一途に志門を慕う未聡。だが、その恋の行く手に会社の先輩・英の罠が仕掛けられて!?心の芯から蕩ける情熱ロマンス、書き下ろしつき。
〜ひとりごと〜 ジュエリー製作者×ジュエリーデザイナー
宝飾品メーカーで製品加工の仕事をしている有田未聡(ありた みさと)は、学生時代、彫金の銀細工を学ぶきっかけにもなったシルバーアクセサリー専門店『SIMON』(しもん)に、就職した今も頻度は減ったものの通いつめていた。
最近の注目度と全て手作りの為、最近の物がなかなか手に入らない。決して安くはないけれど、好みのパーツを選んで組み合わせて作るオーダーメイドを注文した。
商品を取りに行った時、アクシデントがあり、憧れのデザイナー奥寺志門(おくでら しもん)と顔を合わせることに。
目があった途端、その瞳の力に縫いとめられしまったように、動けなくなった未聡。それに加え、ショップ店員のはるかから『美人だと聞いていたし、この注文には、おっと思った』と言われ、益々舞い上がってしまう。
再度、商品を受け取りに工房に行った時、2人の関係が静かに動き出した。
コレクション前で、寝る暇も食事する暇もない程忙しい志門を見かね、未聡は、手伝いを申し出るが、一方で、思いがけない会社の思惑と先輩からの申し出に、戸惑い、心が乱されていく。
“オーダーメイドは恋を囁く”“オーダーメイドは愛を結ぶ”の2部構成です。
雰囲気のあるイラストに引きずられた部分も多々あると思いますが、静謐で柔らかい、真冬の早朝のようなお話でした。
すごく疲れている時に最適かもしれません。(笑)
実は、私はものすご〜〜〜〜〜く不器用です。折り目を入れようが、線を引こうが、ハサミで真っすぐに切ることが出来ません。(涙)必ずどこかでズレちゃうんですよね〜。
だから、手先の器用な人は、文句なしで尊敬出来ます。(苦笑)
それと、憧れのデザイナーに会えた未聡の喜びもすごく分かります。学生時代に、アルバイト代全てをつぎ込む位、貢いでいた(笑)有名ブランド(洋服)のデザイナーさんとお会いした経験があるんですが、雲の上の人に会ったようでカチンコチンに緊張してロクに口もきけなかった経験があります。いや〜、あれは感動しました。(笑)
志門が、未聡の「アシスタントは使わないんですか?」という問いに「それも考えなくはなかったんだけどね。
手癖の合ったアシを探すのは難しいし、チェックして修正を入れるなら、初めから自分でやったほうが、仕事のリズム的にもいいんだ」と言っているのを読んで、作り手にとっては、そこそこの技術があり、自分を理解し、尚且つ感性が合って1を言えば10をも理解してくれるようなアシスタントさんってなかなかいないんだな〜と思いました。漫画家の先生の『アシスタント募集』という文字を時々目にしますが、不器用な私は、当然絵も描けないので、あまり分からない世界ではありますが、漫画家さんにも共通するんだろうな〜、難しい世界なんだろうな〜と少し垣間見ることの嬉しさを感じられました。
最近、疲れ気味な私が、そう感じただけかもしれませんが、2部構成だし、今日半分読んで、残りを明日とか思ってたんですが、読み始めたら一気に最後まで読め、疲れた体や心にも優しい本だったように思います。
もちろん、小説なので、大きな山や、見せ場はありますので、ご心配なく。(笑)
無事、コレクションを開催出来るのか?
会社や先輩の思惑とは?
〜ツボな脇キャラ〜 『SIMON』のショップ店員、南野はるか。
志門の幼馴染だそうで、ベリーショートの髪型などで、初めはオネエかと思ってたんですが、女性でした。かなり、後まで気づかなかった。(苦笑)







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