タイトル:マフィアの華麗な密愛 著者:桂生青依 イラスト:明神 翼 発行:リブレ出版 レーベル:BBN 発売日:2007/4/19 価格:893円(税込) |
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〜ひとりごと〜
レストラン・オーナー×マフィア・後継者
勝気受
| イタリアンレストラン『ピアチェーレ』の3人の共同経営者のひとり、加々美和哉(かがみ かずや)は、店で使用するプレートやカトラリーにも拘っており、海外のオークションにもよく参加していた。 そこで、いつも財力に物言わせて和哉が狙う品を落札していく人物・シルヴィオ=マルコーニに、今回も持って行かれてれてしまい腹の虫が治まらずにいた。 気持ちを鎮めるために、オークション会場の庭を歩いていた和哉は、そこで天敵とも思っていたシルヴィオに会ってしまう。 そしてシルヴィオの余裕ある態度や言葉にいけないと思っていても、過敏に反応してしまった和哉は、まんまと彼に乗せられ騙された形で口唇を奪われてしまう。 そのことにもまた腹が立つのに、彼の口づけに腰まで抜かしてしまった和哉は屈辱に震えるだけだった。 それから7ヶ月後、東京で再会する2人。 シルヴィオからアプローチを受ける和哉だが、いつも自分をからかってばかりの彼の言葉を信じられず、断っていた。 しかし、彼のオッドアイで宝石のような瞳や人を惹き付けてやまない魅力に囚われる自身がいた。 ある日、『ピアチェーレ』を訪れてきたシルヴィオに和哉は勝負を挑まれる。 不利な条件でのものだったが、断ることは逃げることとその勝負を受けることに。 けれど東京にシルヴィオが来た目的、マフィアとしての素性が、和哉を窮地に追いやることになり・・・ |
『紳士と星夜の恋愛浪漫』のリンク作で、前作での主役・相澤もちょこちょこ出てきます。
と、知ったかぶって書いちゃいましたが、桂生青依先生、初挑戦です。(←オイオイ)
勝気な受・和哉と自信たっぷりで大人の余裕と色気を撒き散らしてる傲慢攻のお話です。(笑)
和哉もね、わかってるんですよ。
オークションなんだから、自分より高値をつけた人が落札するのはしょうがないって、でも1度や2度ならともかく、何度も何度もなんですよ。
理性ではわかってても納得できないのはしょうがないですし、「天敵だ!」と思ってもしょうがないですよね。(苦笑)
でもね、魅力的なシルヴィオと同じ趣味なのは、嬉しいとも思ってるんですよね〜。(笑)
このオークションの件は、シルヴィオの策略でもなんでもないんです(←ちょっと疑って期待してました)けど、和哉に自身を認識させ、認めさせたといういう意味では、シルヴィオの勝ちですよね。(エッ?)
一見、傲慢なシルヴィオなんですが、和哉が、高級ルゾートホテルや客船を主にした海運会社のオーナーということしか知らないんですね。
シルヴィオも隠していますし。
だから、和哉に傲慢に迫りながらも、マフィアという本当の顔を知られることを恐れ、お家騒動に巻き込んでしまうのを危惧しているんです。
そうなんです、シルヴィオは後継者であって、まだ首領ではないんです。
しかも、マルコーニファミリーは、シチリア島から生まれた生粋のマフィアでかなり大きな組織らしいんですよ。
そして、今は後継者争いの真っ只中!!
そんな時なのに、和哉を手に入れようとしているんですから、彼の思いは本当ですよね。
だから、シルヴィオを応援したいんですけど、和哉が凄いじゃじゃ馬なだけに苦戦してるんです。
それは、和哉の育った家庭環境が起因しているんですけど、愛とか恋とかを信じてないんですね。
ましてやいつも自分をからかうようなことばかり言うシルヴィオは、信じられないんです。
初めは、そんな和哉の気持ちを尊重していたシルヴィオがったんですが、状況が不穏な方に流れていき、和哉も素直になれないものだから、監禁することになってしまうんです。
しかも、互いが互いの気持ちをわかっていても、譲れない部分があるものだから、キレてしまうんですね〜。(ウフフ)
強情っぱりな和哉と、傲慢だけど優しい面も持っているシルヴィオの恋は、その先も気なるお話でした。(苦笑)
シルヴィオの正体を知った和哉は?
マルコーニファミリーのお家騒動は?
そして住む国の違う2人は?
〜ツボな脇キャラ〜
レオーネ
シルヴィオの乳兄弟で優秀な秘書です。
和哉に地味だと何度も言われてる人なんですが、シルヴィオを思う気持ちと忠誠心は本物で、一を言えば十を理解できる人です。
地味だと言われてても、チラッと出て来た眼鏡の知的な横顔は、結構ステキだったので、彼がこっちの世界にきてくれないかな〜と思っています。(オイオイ)
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