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2009年 5月 6月 7月

2007年04月14日

【真昼の月 2】 いおかいつき ill:海老原由里


mahiru_2_b.jpg
タイトル:真昼の月 2
著者:いおかいつき
イラスト:海老原由里
発行:雄飛
レーベル:
発売日:
価格:893円(税込)

*画像clickで拡大画像が見れます。

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〜STORY〜
同僚の裏切りにあい、刑事をやめた秀一はある事件をきっかけにヤクザの若頭・辰巳の情人となった。新たに調査事務所を始めた秀一だったが、辰巳の組が麻薬の売人を追っているという情報が入ってきていた。辰巳は、薬物対策班の刑事が秀一に近づいている様子を知り、秀一と刑事の仲に苛立ち嫌がる秀一を無理やり組み敷き…。突然の家宅捜索、辰巳の組の内部分裂。仕掛けられる罠に2人は!?

〜ひとりごと〜
 元マル暴刑事×ヤクザ・若頭
 ツンデレ 年下攻

 大阪に来て一ヶ月、少しずつ街にも馴染み始めた神崎秀一(しゅういち)は、自身も住む持ちビルの一階中華料理店店主・王(ワン)に誘われて朝食をご馳走になっていた。
 その時、周(チョウ)という王の知人の青年が飛び込んでき、桐山組の組員に追われていると言う。
 周を匿い、その場は秀一が桐山組若頭補佐・平(たいら)に電話することによって収めるが、追われることになった原因から、桐山組が中国人の麻薬の売人を捜していることを知る。
 誤解から巻き込まれただけの周は、王に任せ実態の調査に乗り出す秀一。
 一方、桐山組若頭・辰巳剛士(たけし)は、麻薬の売人を捜すと同時に、組内の氾濫分子の動きを察知し、その芽を摘まなければならない状態だった。
 秀一が麻薬の件に乗り出してきたことを知ると、そちらを彼に任せ、氾濫分子を叩き潰すため本格的に乗り出した。
 が、しかし礼状もなしに、秀一の所にガサ入れが入り、桐山組にも入った。
 その後も秀一に付き纏う刑事に辰巳は苛立ちを募らせ・・・。



 『真昼の月』二巻です。

 この二人相変わらず、おかしいですね〜。
 元マル暴の刑事・秀一も桐山組若頭・辰巳も、何事にも動じない肝の据わった所をみせますが、辰巳は物凄いヤキモチ妬き。
 おもしろすぎます。(笑)

 さてさて、折角調査会社の看板を上げたにも関わらず、今回も一銭にもならない調査を開始した秀一です。
 しかし、二重三重に見張られて身動きが取りづらい状況になっています。
 一組は桐山組の氾濫分子、もう一組は刑事
 この刑事に辰巳が、ヤキモチを妬いてるのかと思えば、そうじゃないようで、前巻の『ホームタウン』で秀一のことを心配していたのとどうやら同じ種類の理由のようでした。
 イラストを見て『あのオヤジじゃ、いくらなんでもねぇ』という気はしましたけどね。
 読まれた方、そう思いませんでしたか?(笑)

 生みの母(いおか先生)にまで、オヤジと言われていた辰巳。(先生が仰ってるのを読んで、そう思ってたのは私だけじゃなかったのねと安心しました。苦笑)
 今回もエロオヤジっぷりは、健在でした。(オイオイ)
 しかし、辰巳もただのエロオヤジだけでは、終わってませんでしたよ。(苦笑)
 秀一に心配させられた分の仕返し(?)はしっかりとしてましたしね〜。
 しかも、中盤と最後の二回も。
 さすがです。(笑)

 今回も辰巳の力は見せつけられましたが、ヤクザの本性丸出しにした姿が見れなくて残念でした。
 次巻こそは、見れますように・・・。(苦笑)


 桐山組と麻薬の関係は?
 秀一に付き纏う刑事の目的は?
 秀一と辰巳の関係に進展は?




〜ツボな脇キャラ〜
 向坂公彦(さきさか きみひこ)

 秀一に刑事とは何かを教えてくれた恩人で大先輩。
 現在は、大阪府警の公安部に所属。
 前巻でもそうだったんですけど、良い人なんですよ。
 今回も秀一を力づけ精神的支えにもなってるんです。
 その向坂の言葉「お前はまだ刑事や」の言葉には、グッときました。

 高井賢治
 事件絡みで秀一と知り合ったのですが、彼に心酔しきっていて、美容師を辞めて日参しています。
 そんな、賢治が数日顔を出さないことがあったんです。
 秀一は、自分が邪険に扱ったせいだと、ほんのちょっぴり反省しているのですが、実は辰巳に「どうやったら、秀一さんの力になれますか?」と相談してるんですよ。
 辰巳は、「ワシに人生相談か?」と笑ってますが、「お前はそのままパシリでおれ」「万一にでも、この先、お前がアレ(秀一)に認められるような男になるようなことがあったら、そんときは、お前をアレのそばにはおらせへん」と言われたことに対して、悩んでいたようなんです。
 そんな調子で、あんまり使えないんだけど、憎めない人でした。(苦笑) 



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posted by 零 at 00:27| Comment(2) | TrackBack(0) | いおかいつき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
零さん こんばんは♪

『真昼の月』@の箇所にコメントし忘れましたが、BLCDを買いました(笑)。全サ目的でなんで、手にした当初は聴いて無かったのですが、昨年末あたりから数少ないBLCDを聞くようになって。
秀一のテンションの低さを味わいました(笑)。ツンデレの“デレ”がない状態?最悪じゃん!

今回の記事の『真昼の月』Aもお友達から借りてBLCDを聴きました♪

えー、何が言いたいかといいますと、2巻で秀一が辰巳の指示で平に押さえつけられて、辰巳にヤられてる、軽い3Pみたいなシーンがありましたよね?
BLCDでバッチリ再現されてましたよ〜!!
辰巳も平も大柄だし、秀一だってそれなりに。暑苦しいオトコの絡みだ〜。オイシイ構図です(ニヤリ)。

何を言うとるねん(怒)と零さんに言われそうですが、カズ的に2巻の特筆すべき箇所はソコでした(笑)♪

あと、ケンジがよりにもよって辰巳に人生相談するとはッ!!読んでて爆笑でした。

海老原友里さんの挿絵のまま新しいレーベルに移られるのは大変嬉しいですね♪
いおかいつき+海老原友里で『真昼の月』ですもの!!
Posted by カズ at 2007年04月16日 19:45
 カズさん、こんばんは〜。

 ドラマCDお聞きになられたのですね。
 で、ニヤリとさせられました?(*ノ▽ノ)キャー
 ふふふ・・・ステキです。

 うんうん、賢治の人生相談は、笑えましたね〜。
 完全にする相手間違ってましたものね。
 でも、そのお陰で辰巳に排除される心配もなくなったわけですし、結局は良かったのかもしれませんね〜。(笑)

 はい、他社さんから出版されるのはいいけど、ここまできてイラストレーターさんが変わったら、別物になってしまいますものね。
 そのままで良かったですよね。

 コメントありがとうございました。

 
Posted by 零 at 2007年04月17日 01:00
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