2006年08月29日

絶対者に囚われて


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タイトル:絶対者に囚われて
著者:バーバラ片桐
イラスト:海老原由里
発行:ワンツーマガジン社
レーベル:アルルノベルス
発売日:2006/8/24
価格:900円(税込)


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〜STORY〜
──憎しみを教えてやろう
「憎しみを教えてやろう」神城組組長の葬儀で、美貌を青ざめさせた神城友那は喪主を務めていた。家族の復讐を誓う友那の前に、元組員・宮脇本俊が巨大勢力西井組組長となって現れる。しかし助けを求める友那に本俊が出した条件は「友那を捧げること」。そして与えられるヤクザの本性を剥き出しにした陵辱に、友那はあらがえない快楽へ堕とされ……!?

〜ひとりごと〜
 下克上+年の差+監禁調教。
 神城組の組長の次男でありながら、ヤクザが苦手な神城友那(かみしろゆうな)は、実家と関係ない生活を送るため、地方の国立大学に通い一人暮らしをしていた。
 そんな友那が、久々に実家に戻ることになったのは、両親と兄の葬儀の為だった。
 通夜後、対立する組・篠懸会(すずかけかい)の仕業だと色めきたつ組員たちに「弔い合戦をする気はない。ただし、篠懸会が事故を仕組んだという証拠が手に入ったら、そのかぎりではない」と諌めたものの友那は、単身篠懸会に乗り込もうしていた。
 爆発しそうな感情のまま飛び出してきた友那にぶつかった相手、それは友那が12歳の時神城組を破門になった宮脇本俊(もとみね)だった。
 渋谷・港・新宿区を縄張りにもつ西本組、そこの組長になっていた本俊は、友那のしようとしていることを悟り、「仕返しするために、命でも投げ出すか」「あなたに足りないものは憎しみだ。憎しみを教えてやろう」と言い放ち、友那を犯す。
 体を差し出すことを条件に事件の真相を解明すると約束した本俊だったが、神城組の処遇を断りもなく決めてしまった本俊に友那は不信感を抱くようになる。
 けれどそれとは逆に、陵辱の限りをつくされながらも、時折見せる本俊の指の優しさに信じたい気持ちを捨てられなくて・・・。

 小気味いいほどむちゃくちゃされちゃってます。(苦笑)

 篠懸会に乗り込もうとしている時でさえ、迷いがあった。復讐するには、憎しみが足りないって陵辱する。憎しみを植えつける相手も違うし、そんなことする前にハッキリ「お前には無理だ」って鼻ででも笑ってやって(笑)スナイパー雇ってあげた方が、よっぽど現実的なような気が・・・、いえ、それは、口実だって分かってはいるんですけど、両親と兄が亡くなり、信じていた本俊に裏切られた気持ちでいっぱいの友那は、自分の体が変わっていくのも認められず、心が壊れることを望み続けているだけに、ちょっとツッコミを入れたくなりました。(笑)
 本人ものちのち気づいてはいますが、考えなくても分かるようなことでも追い詰められた状況下では、気づけなくなるんだと思うと友那の悲しみが深いことが伝わってきます。
 色んな想いを心の底にしまいこんだ本俊は、押さえ込んだ想いを吐き出すように、友那に陵辱の限りをつくしています。小さい子が、相手の気を引きたくていじめているようで、かわいいと言えばかわいいのですが、やってることが大人だけに少々ハードです。(苦笑)

 あとがきのバーバラ先生による“年の差カップルの定義”おかしかった〜。

 本俊の神城組破門の原因と、今の行動の理由は?
 友那は、復讐を実行するのでしょうか?

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posted by 零 at 00:21| Comment(0) | TrackBack(0) | バーバラ片桐 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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