2008年08月09日

【ショートカット・ラブ!!】
 水名瀬雅良


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タイトル:ショートカット・ラブ!!
著者:水名瀬雅良
原作:秀 香穂里
発行:徳間書店
レーベル:キャラコミックス
発売日:
価格:580円(税込)

*画像clickで拡大画像が見れます。

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〜STORY〜

 仕事もカラダも、年下の男の思うままにはさせない――!!
 仕事も遊びも、やりつくした──。
 全てに情熱を失っていた広告ディレクターの秋野。
 彼の広告制作チームに新たに加わったのは、最年少のクリエイター・倉田!!
 天才肌の倉田は初対面からなぜか秋野に反抗的。
 しかもある晩、「昔のあんたは違った」と無理やり押し倒してきて…!?
 シャープでスタイリッシュな作風を誇る気鋭の著者二人が描く、セクシャル・ワーキングLOVE決定版!!


〜ひとりごと〜


 広告業界第2位のクリエイティブ・ディレクター・秋野が、次に手掛けることになった携帯電話の広告、そのチームに若手の実力派コピーライター・倉田良幸が加わることに。
 しかし、倉田は初っ端から、喧嘩を売ってきたのだ。
 一触即発な雰囲気になるも、それに触発され、やる気になった秋野たちだったが、ある日、クラブでバカ騒ぎをしているところに、倉田が現れ、叱った上、連れ出されたのだ。
 更に、倉田から仕事への姿勢を責められた秋野は、逆に彼の態度にも問題があることを指摘するが、昔のことを持ち出され、クリエイティブ・ディレクターとして終わったかのように言われてしまう。
 今度こそ、彼の態度に怒りを爆発させた秋野だったが、「最低だよ」とまで言われた挙句、無理矢理体を奪われてしまい……



 原作の小説があっての漫画化かと思ったのですが、違ったんですね〜。
 ネット書店で購入する時、これであってるんだろうか〜?って、困っちゃいました(苦笑)

 原作の秀 香穂里先生曰く、『仕事に飽き飽きしている年上男と、仕事がおもしろくてたまらない年下男』っていう設定です。


 え〜っとね、タイトル通り『ショートカット・ラブ!!』でした〜。
 何かね、秋野の気持ちが端折られてて、いきなりそこまで行くか!?って、驚かされたんですよね。
 後から、気持ちが追いついてくるっていう設定なので、そんなものなのかな〜?と、思いつつも微妙でした(←ごめんなさい 滝汗)


                    sakura_ani.gif


 秋野はね、3回も社長賞を獲るほどの実力はありますが、自分で
 「現在業界第二位のクリエイティブ・ディレクターとして 俺が指揮を執る」
 って、自己紹介しちゃうほどの自信家です。
 でも、それとは逆に、
 「女にも仕事にもいい加減飽きた」
 って、言っちゃうくらい、広告業界の流れの速さになのかな〜?、何かに疲れてるような人でした。


 秋野が次に手掛けることになったのは、長い間2番手に甘んじている携帯会社・ユナイトの広告です。
 そのチームに、クライアントの要望で、若手の実力派コピーライター・倉田も、参加することになったんです。

 倉田に対する秋野の印象は、
 『「創流企画」で ここ数年話題になった広告のコピーは全て彼の仕事だ まだ若いのに独特のセンスを持っているのは 俺も認めるさ 自分の才能に自身を持ち 挫折したことがない天才肌だが こいつはちょっと苦手な手合いかもしれない』
 と、いうものです(因みに、『創流企画』というのは、会社名です)
 事実、局長にも実力は認められてはいるんです。
 いるんですが、
 『アイツは才能はあるが 怖いもの知らずで 他のディレクターとも何度も衝突してる おまえが一発アイツの鼻をへし折ってやれ』
 って、言われてますからね〜(苦笑)


 そうした倉田の印象や、上司の言葉通り、初顔合わせの会議の時から、
 「15分も遅れてます」
 ですし……。
 いくら遅れてきたとはいえ、先輩たち相手に、そうした言葉が出るくらい、自信家ですからね。
 かなり生意気です(笑)

 初っ端から、そんな調子ですから、今日のミーティングでは、概要を話あうっていう秋野の言葉にも、
 「最初から ずいぶん気が抜けてるんですね」
 「現状に甘んじてると いつ誰に追い抜かれるかわからないってことですよ」

 なんて、挑発的なんですよ。

 チーム全体が殺気立っちゃって、一触即発ムードですよ。
 けど秋野、内心では、ムカついてても、
 『こんな些細なことで 腹を立てるほど暇じゃない それに―――年下の男の言うことにいちいち翻弄されてたまるか
 って、いう思いから、
 「倉田のやる気は買ってやる だが広告の流れを決めるのは俺だ!」
 って、黙らせようとするんですよ。
 けど、それを逆手に取られ、
 「だったら 俺を一発で黙らせる案を考えてください」
 と、挑発されてしまいました。


 でもね、秋野、倉田の
 「現状に甘んじてると いつ誰に追い抜かれるかわからないってことですよ」
 って、言葉にかなりダメージを受けてたんですよ。
 以前、広告で使ったグラビアアイドルを見た時、肌の衰えを感じ、来年はもう使えない、元々、彼女たちのようなモデルやグラビアアイドルは使い捨てだろうって、会話をしてたばかりでしたからね。
 自分と彼女たちが重なってみえちゃったんです。
 『俺とあの子たちとじゃ 踏んできた場数と才能が違いすぎる! 時代の流行を自在に操れる俺に 逆らえるヤツなんかいない! 倉田のことも追い追い飼いならしていけばいいさ』
 って、自分自身を納得させてましたけど、この倉田の言葉は心に重く残ってしまいました。

 倉田にしてみれば、そういう自身の才能に溺れるばかりの秋野が、透けて見えていて、だからこそ、突っかかっていったんでしょうね〜。


 そうして、2回目のミーティング。
 秋野の持ってきた案に倉田、
 「それ 古くありません?」
 って、頭ごなしに否定して容赦ないし、広告論までぶってみせたんですよ。
 なので、またミーティングは大揉めです。

 このチームは、映像面担当でCMプランナーの榊原と、雑誌やポスターなどのグラフィック担当のアートディレクターの湯村と4人で構成されてるんですね。
 榊原は、俺様気質なとこがあるので、真っ向から倉田とぶつかってるし、最初は、そんな榊原と倉田の間に入って、まあまあってやってた湯村でさえ、
 「切り口を変えれば 今風になる それをどうするかが俺たちの仕事だろ」
 って、嗜めるまでになってましたからね〜。

 結局、このままでは埒があかないってことで、ミーティングを解散することにしたんですけど、倉田、自分も企画出すって言い出したんです。
 その結果、全員が企画を出すことになりました。


 秋野、新しいクラブを見つけたからって、榊原に飲みに誘われて一緒に行ったんです。
 そこで、女の子たちと楽しんでた時、倉田にいきなりどっかの部屋に連れ込まれてしまいました。
 怒ってる風の倉田に秋野は、
 「仕事のあとの酒ぐらいすきに飲ませろ!!」
 って、言うんですけど、
 「その大事な仕事で手を抜いてるくせに!」
 って、怒鳴り返されちゃうんです。
 その言葉に、ムカッときた秋野だったんですけど、この人、ええ格好しぃ(←格好つけ)なんですかね。
 「熱くなりすぎなんだよ 倉田 俺のチームに入った以上 俺のやり方に従え」
 って、急に冷静になるんです。

 でも、この言葉に逆に、倉田も怒り過ぎて冷静になったのか
 「…それって 体のいい手抜きを覚えろってことですか」
 なんて、言うんですよね。

 倉田が、秋野につっかかっていくのは、全部、ここにあったんです。
 彼から見たら、秋野は適当に仕事しているように見えたんです。
 実際、仕事にも飽きたって、平然と言ってのけるくらいですから、自分の才能に胡坐掻いてるのは確かですものね。


 過去のことまで持ち出してきた倉田に、クールを装うこともできなくなった秋野は、激怒するんですよね。
 で、言い争いになった結果、何故か秋野は倉田に押し倒されてしまいました。
 そして、腕を拘束されてしまい、倉田のいいように抱かれてしまいました。


 それ以来、倉田との出来事が頭から離れなくなってしまった秋野は、彼を意識するようになるんです。
 また、倉田がしょっちゅうちょっかい出してくるもんだから、尚更です。
 それに、彼の仕事への姿勢も認めないわけにはいかないものでしたしね。
 なので、倉田の食事への誘いにも、乗ってしまいました。

 また、そこで心を乱されるような出来事があり、益々、倉田のことを秋野は意識するようになるんです。



 倉田が、秋野の仕事への姿勢にケチをつけるのは?
 秋野を強引に抱いた上、ちょっかいだしてくるのは?
 そして、倉田に引きずられていく秋野の思いは?




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 脇キャラも結構格好いい人ばっかで、眼福でした〜。
 ただ、最初にも書いた通り、ちょっと強引な展開だったかな〜と思います。
 なので、秀先生は、毎回艶シーンを入れるよう指示されたらしいんですけど、そこまでしなくても良かったんじゃないかな〜と思ったんですよね。
 そのせいで、お話自体もショートカットされてたように思ってしまったので……。



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小説xxxxx486作品 コミックxxxxx197作品 UP中
posted by 零 at 20:57| Comment(3) | TrackBack(1) | 水名瀬雅良 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 こんにちわ〜、JURAさん。

 エラーが出たそうで、申し訳ありませんでした。
 サーバーの方で、えっち〜文字に対する制限入ってるらしく、みだら〜とかダメみたいです。
 ご迷惑、おかけしました m(.".)m

 やっぱり、JURAさんも展開早いって思われました?
 うん、そうですよね、1回抱かれただけで、そんなになっちゃってたら、イン乱ちゃん?っておもっちゃいますよね〜 (= '艸')ムププ

 うんうん、秀さんの作品は小説でじっくりのほうが良いかもですね〜 ☆^(o≧▽゚)oニパッ

 メールまでいただきまして、どうもありがとうございました。
 とっても、嬉しかったです (*≧∀≦*)キャー
Posted by 零 at 2008年08月11日 13:30
こんにちは
seesaaブログさんにコメント投稿するときはこれから気をつけますです〜

TBは届いたみたいで良かったです、fc2だとサーバー側で弾かれちゃうみたいでWordPressブログからはTB送っても届かないのですよね〜

ブログシステムによって制限が違うのでその点ちょっと不便ですね。

ではでは、また伺います。
Posted by Jura at 2008年08月11日 14:57
 こんにちわ。

 ご迷惑お掛けしてすみませんでした〜。

 最初の時は、私自身が知らなかった(←コラッ)のでエラーでるって、コメント下さった方と大騒ぎしましたよ。

 はぅぁ〜、やっぱそれぞれのサーバーによって、色々制限が違うんですね (*´ο`*)=3 はふぅん

 一時は、引越しも考えたのですが、それが良い方法とは限らないんですね (´-ノo-`)ボソッ...
 わざわざ、ありがとうございました m(.".)m
Posted by 零 at 2008年08月11日 15:15
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