タイトル:好きになったら10まで数えろ 著者:高井戸あけみ 発行:芳文社 レーベル:花音コミックス 発売日:2008/6/30 価格:630円(税込) |
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〜STORY〜
| お人好しリーマンは挑発的!! 大雨の夜、部屋の鍵を無くした加賀見は、隣室のお人好しなリーマン水尾に付け込んで、その夜の寝床を手に入れた。 真面目で気弱そうな雰囲気の水尾。 けれど、ベランダで滑りそうになった加賀見を抱き止め、濡れたカラダを放さなかった水尾の瞳に、加賀見の欲望スイッチはカウントダウンを始めていた…。 年下眼鏡大学生×無自覚リーマンの連載表題作、他、ラブリー弁当を食べるエリート課長×新人リーマン、クールな社長秘書×お坊ちゃま、などに描き下ろしを収録。恋の胸騒ぎがとまらないハッピーラブ作品集★ |
〜ひとりごと〜
=好きになったら10まで数えろ=
| ある雨の日、ずぶ濡れで帰宅した水尾は、隣室の前に同じくずぶ濡れの男が座っているのに気づく。 彼は、隣に越してきた加賀美 好(よしみ)という医大生で、鍵をなくし家に入れないと言う。 成り行きで、彼を泊めることになったのだが、水尾にはとんでもない癖(?)があり…… |
『
加賀美は、出張の多い友人が育てている観葉植物の面倒を見るため、その友人と同居を始めたんです。
大雨のこの日、鍵をなくしたばかりか、友人もデートで帰ってこないため、玄関前に途方に暮れて座ってたんです。
そこに帰ってきたのが、水尾です。
最初はね、「怪しいものじゃないですよ。」って、事情を知説明した加賀美に、「管理人呼べば…」って、面倒くさそうに言う水尾なんです。
けど、加賀美が引っ越してきた初日に、引越し祝いをしてくれた友人が、酔っ払ってエントランスのガラス割っちゃったもんだから、管理人さんに相当嫌われたらしいんですよね。
だから、管理人を呼べないって加賀美が言うのに、納得。
で、加賀美に、ベランダ伝いに自身の部屋にいかせてくれって頼まれて、部屋にあげるんですけど、構造上無理らしかったんです。
その時、加賀美が足を滑らせて落ちそうになって、慌てて後ろから、水尾がぎゅ〜って抱きしめてましたよ。
水尾は、加賀美を抱きしめたことで、何か感じたようですし、加賀美は加賀美で抱きしめられて……(←ムフフ)
でね、加賀美ったら、ニッコリ笑ってつけこんで、水尾の部屋に泊めてもらうことになったんですよ。
けど、ワケありっぽい、会社の後輩は乗り込んでくるわ、互いに寝入った頃、水尾のとんでもない行動に驚かされるわで、加賀美、大変そうでした(笑)
加賀美、今までは自分が引っかきまわしてたっぽいとこがあったでしょう?
なので、大人になったな〜って、めちゃ関心しました(笑)
先生とのことで、大人になったんでしょうね〜(感涙)
=紳士のたしなみ=
| 作原(さくはら)が、入社以来(1年)片思い中の海崎課長は、超のつく出世株。 そんな海崎課長の昼食は、ラブリー手作り弁当。 彼女がいるのかと噂の的の海崎課長と、ある日、街で偶然会い、幸運なことに食事をすることになった作原だったが、今日彼が着ているセーターも手編みっぽくて…… |
海崎課長のような、男前で、しかも出世株の男を、女性社員たちが放っておくわけもなく、『ラブリー弁当』の作り主について、あーでもないこーでもないって騒いでるんですよね。
で、勇気ある戦士が、告ってフラレたと聞くと、やっぱり彼女がいるんだってことになるわけです。
ただし、海崎課長は訊ねられると、『ラブリー弁当』は自分で作ったって言ってるそうなんですけど、そのかわいらしさから、誰も信じてないんです。
入社以来、海崎課長に片思い中の作原は、そんな女子社員たちの噂話を耳にするたび、『やっぱり いるんだ… だよな―…』なんてヘコみながらも、課長をおかずにハンバーガーをもそもそ食べるような日々を送っていました(笑)
ある時以来、部署が違うので、ほとんど接触のなかった海崎課長との接点が増えていったんです。
そして、作原は、益々海崎課長らぶ
そんな時、街で偶然出会い、ふたりは食事をすることになったんですが、海崎課長の着ていたセーターが手編みのものだったんですよね。
なので、話の流れを利用して、彼女の有無に探りを入れる作原です。
海崎課長、若くして課長に出世したらしいんですが、年齢はわからなかったんです。
そんなことを気にするのは、年齢不詳な顔立ちだったからで、作原と同期と言われれば言われたで納得できるし、30歳前後と言われても〜で。
一体、この人はいくつなんだろう?と、しょうもない疑問を持ってしまいました(笑)
=オトナのクチビル=
| 社長である父の秘書・吉崎のことが好きな克博(かつひろ)だったが、彼はあくまでも社長の息子としてしか扱ってくれず、苛立ちを感じていた。 そんな時、父の元に届いていた脅迫状の主が、実行に移し、家が火事に。 幸い、台所が燃えた程度だったが、脅迫状が来ていたこともあり、母が田舎に帰ることになった。 しかし、試験の近い克博は、父の命令で、吉崎の元に預けられることになり…… |
高井戸先生の作品に、同じような設定のお話があったので、それとちょっとダブっちゃいました(←ゴメンナサイ)
実は克博、以前、吉崎からキスとそれ以上のことをされたことがあったんですよね。
なのに、何もなかったような顔を吉崎がするものだから、かなり苛立ってるんです。
克博にしてみたら、そういう吉崎の態度は『僕を子供扱いしてからかってる――』って、とれましたからね。
それが、同居するようになって〜です(←キャー!!)
=花のない2月の森=
| 毎年冬になると帰郷する母に連れられ、一緒に祖父の家を訪ねていた悟志(さとし)。 小4になった悟志は、隣家さえない祖父の家で退屈し、以前から知っていた森の中にある片山家を覗いてみた。 その時、木から滑り落ちた悟志の手当てをしてくれた良い香りのするお兄さんに、淡い思いを抱くのだが…… |
悟志の思いの始まりが小4ってだけで、ショタではありませんので、ご安心ください(笑)
良い香りのするお兄さんは、どうやら病気で仕事を引退したレストランチェーンオーナー・片山氏の養子だったんです。
おそらく、若い愛人です。
憧れの人が、愛人だと知り、幼い悟志は、ショックを受けました。
けど、大きくなっても忘れられないんですよ。
その内、両親は離婚して、父に引き取られた悟志は、母の田舎に行くこともなくなりましたしね〜。
プロローグが、どーんと来るような深刻さから始まってたので、もっとドロドロしたお話かと、ちょっとおっかなびっくりページを捲りましたが、開けてみれば、高井戸先生らしいお話でした!!
=幸せになりそこねた男=
描きおろしで、あとがきです(←たぶん 汗)
タイトルの『幸せになりそこねた男』というのが、気に入らず、高井戸先生に説明と求める加賀美との会話形式の回想です。
何故、加賀美が『幸せになりそこねた男』なのか?は、読んで確かめてください。
かなり気の毒ですから(笑)
小説xxxxx479作品 コミックxxxxx196作品 UP中










































